特許
J-GLOBAL ID:200903035578916222

端子付き電線とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245575
公開番号(公開出願番号):特開2007-059304
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】端子と芯線の密着性が良く保たれ、安定した電気的接続を維持することができる端子付き電線とその製造方法及び端子圧着装置を提供することにある。【解決方法】 芯線12が絶縁性の被覆材14に覆われてなる電線10の端末部に導電性の端子20が接続された端子付き電線において、少なくとも1対の圧着片26a,26bを備えた芯線圧着部26で前記電線10端末の剥き出しにされた芯線12を挟持しており、且つ、この芯線圧着部26の基底部24の芯線12と接する面に前記電線の軸方向に対して交差する方向に複数本の突条126が並列に形成されて圧着接続されており、この突条は圧着接続時に芯線圧着部に対し外部から押圧形成されたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導電性の素線からなる芯線が絶縁性の被覆材に覆われてなる電線の端末部に導電性の端子が接続された端子付き電線において、前記端子には、相手側端子と接続する接続部の一端に延設された基底部の両側に少なくとも一対の圧着片が対峙して立設された芯線圧着部が設けられ、この芯線圧着部で前記電線端末の剥き出しにされた芯線を挟持しており、且つ、この芯線圧着部の基底部の芯線と接する面に前記電線の軸方向に対して交差する方向に複数本の突条が並列に形成されて圧着接続されており、この突条は圧着接続時に芯線圧着部に対し外部から押圧形成されたものであることを特徴とする端子付き電線。
IPC (2件):
H01R 4/18 ,  H01R 43/048
FI (2件):
H01R4/18 A ,  H01R43/048 A
Fターム (10件):
5E063CB02 ,  5E063CC05 ,  5E063CC07 ,  5E063XA01 ,  5E085BB02 ,  5E085BB12 ,  5E085DD14 ,  5E085FF01 ,  5E085HH06 ,  5E085JJ35
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 圧着端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-151018   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 端子金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-216618   出願人:住友電装株式会社

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