特許
J-GLOBAL ID:200903035579736015

回転ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136201
公開番号(公開出願番号):特開平8-303513
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、かつドライバー一本で回転トルクを自在に変更することができる回転ダンパとする。【構成】 室(R)内に充填された粘性流体を有する円筒状のケーシング(12)と、該ケーシング(12)に対して回転可能に装着された回転軸(16)と、該回転軸(16)の軸方向に設けられて前記粘性流体の流通を開閉する可動の弁手段(26)とを有する回転ダンパであって、前記ケーシング(12)の内部に形成されたフランジ(18)に形成された一対の流体通孔手段(34,36)と、前記一対の通孔手段(34,36)と連通するようオリフィス(42)が形成されたトルク調整手段(40)と、を有し、前記オリフィス(42)が徐々に可変となるよう構成され、前記トルク調整手段(40)を回転することにより回転軸(16)の回転トルクを調整できるようにした回転ダンパ。
請求項(抜粋):
室(R)内に充填された粘性流体を有する円筒状のケーシング(12)と、該ケーシング(12)に対して回転可能に装着された回転軸(16)と、該回転軸(16)の軸方向に設けられて前記粘性流体の流通を開閉する可動の弁手段(26)とを有する回転ダンパであって、前記ケーシング(12)の内部に形成されたフランジ(18)に形成された一対の流体通孔手段(34,36)と、前記一対の通孔手段(34,36)と連通するようオリフィス(42)が形成されたトルク調整手段(40)と、を有し、前記オリフィス(42)が徐々に可変となるよう構成され、前記トルク調整手段(40)を回転することにより回転軸(16)の回転トルクを調整できるようにしたことを特徴とする回転ダンパ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-011942
  • 特開昭50-015973
  • 特開平4-000032

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