特許
J-GLOBAL ID:200903035579792411

導光板を用いた照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201412
公開番号(公開出願番号):特開平7-056022
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】光源の発光部の長さよりも長い入射面を有する導光板を用いた場合の導光板の発光面の輝度むらを低減する。【構成】直管状の光源1からの光を平板状の導光板2の周面に設定した入射面3に入射し、導光板2の表面の発光面4を面状に発光させる。光源1の有効な発光部の長さよりも導光板2の入射面3は長く設定されている。導光板2の裏面には円形の多数の反射パターンdが中心を略等間隔として配列されている。反射パターンdは、入射面3の両端の角付近および光源1からの距離が遠い部位では径を大きく設定してあり、反射光量が他の部位よりも大きくなっている。
請求項(抜粋):
線状の光源からの光を導光板の周面に設定した入射面より導入し、導光板の表面を発光面として面状に発光させ、導光板の入射面および発光面に平行な方向では導光板の入射面の長さを光源の有効な発光部の長さよりも大きく設定した照明装置において、導光板の発光面に平行な面内で、導光板の入射面の法線方向に対して偏光角をなし光源の発光部の各端を通るとともに光源の発光部の各端から入射面に向かって互いに近付く2本の第1の直線と、導光板の入射面の法線方向に対して臨界角をなし第1の直線と入射面との交点を通るとともに入射面から離れるに従って互いに遠ざかる2本の第2の直線とを設定し、入射面の両端の角を含む導光板の周縁と第2の直線とに囲まれた部位に発光面への入射光量を増加させる光量増強手段を設けて成ることを特徴とする導光板を用いた照明装置。
IPC (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21S 1/00 ,  F21V 8/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-162002
  • 特開平4-250421
  • 特開平4-065007
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-162002

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