特許
J-GLOBAL ID:200903035579887684

可変解像度技術を使用する埋込み可能な治療装置における検知値のデータ縮小方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-500921
公開番号(公開出願番号):特表平11-507556
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】生理学的データおよび状態情報を得る埋込み可能な装置(3)を開示する。生理学的データを圧縮し、埋込み可能な装置の必要記憶容量を縮小し、および(または)記憶されるデータ量を増大させる。圧縮技術が所望の精度を維持しながら可変解像度を使用する。鼓動インターバル時間のような生理学的データをデジタル値に変換する。従って、デジタル表示を下部範囲に分割し、種々の解像度の値を各下部範囲に割り当てる。各解像度を所望の精度内に位置するように選択する。インターバル時間を特定解像度によって分割して該範囲内でインターバル時間に対するデジタル値を得る。こうしてデジタル値を下部範囲に基づいて修正して圧縮されたエンコード化デジタル値を得て、この値は他の所望のデータとともに記憶装置に記憶することができる。
請求項(抜粋):
生理学的パラメータを検知し、検知された生理学的パラメータを表わすとともに予想値の範囲を有している出力信号を発生する信号処理装置(10)と; デジタル値を解像度インターバル内で各出力信号に割り当てることによって出力信号を所定ビット幅nのデジタル・エンコード化信号に圧縮するデータ圧縮装置(20)と; 他の情報とともにビット幅xの記憶装置のある位置に前記デジタル・エンコード化信号を記憶する記憶装置(30)と; を備えた生理学的パラメータを検知し、検知された生理学的パラメータを表わすエンコードされた信号を記憶する埋込み可能な治療装置(3)であって、 前記データ圧縮装置が前記信号処理装置からの出力信号を予想値の範囲にわたる複数の下部範囲に分割し、圧縮中に異なる解像度のインターバルを各下部範囲に供給することを特徴とする埋込み可能な治療装置。
IPC (4件):
A61N 1/365 ,  A61B 5/00 ,  G06F 19/00 ,  H03M 7/30
FI (4件):
A61N 1/365 ,  A61B 5/00 G ,  H03M 7/30 Z ,  G06F 15/42 Z

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