特許
J-GLOBAL ID:200903035583101814

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321856
公開番号(公開出願番号):特開平5-155302
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 助手席用エアバッグ装置の組立の容易化を図る。【構成】 コンテナ48は前半体44と後半体46とからなる。前半体44のフランジ44Aと後半体46のフランジ46Aとが重ね合わされリベット50止めされている。両フランジ44A、46Aの間にエアバッグ10の縁部が挟持されて固定されている。【効果】 前半体44と後半体46とを組み合わせてコンテナ48を組み立てるときに併せてエアバッグ10を固定できる。エアバッグ10の固定専用の部材が不要となり、部品点数を削減できる。
請求項(抜粋):
前面がエアバッグ展開用の開放口となっている箱状のコンテナと、このコンテナ内に折り畳まれて収納されており、ガス受入口の縁部が該コンテナに固定されているエアバッグと、前記開放口と対面する前記保持箱の後面部に固定されたガスジェネレータと、を備えてなる助手席用エアバッグ装置において、前記コンテナは、前記開放口を有した前半体と、前記ガスジェネレータとを有した後半体とからなり、該前半体の後縁と該後半体の前縁とが重ね合わされ、且つ固定部材で固定されており、前記エアバッグの縁部は該前半体の後縁と後半体の前縁との間に挟み込まれてコンテナに固定されているとともにその端部近傍に隆起する縫製部を有することを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/20 ,  G01P 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-356247

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