特許
J-GLOBAL ID:200903035583169940
回転電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318246
公開番号(公開出願番号):特開2009-142120
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】回転電機において、回転電機のトルクを有効に高くすることである。【解決手段】ロータ40の周方向複数個所に、永久磁石26を、周方向に隣り合うもの同士で着磁方向が異なるように配置する。ロータ40の周方向複数個所に位置するインダクタンスが低いd軸磁路に、ロータ巻線42n,42sを配置する。ロータ巻線42n,42sに一方向ダイオード22または他方向ダイオード24をそれぞれ並列に接続する。ロータ巻線42n,42sに誘導電流を流すことにより、ロータ巻線42n,42sが巻装された磁極部18のうち、ロータ40の周方向に隣り合う磁極部18の磁気特性を互いに異ならせる。永久磁石26の磁化方向と、永久磁石26に対しロータ40の周方向に一致する磁極部18の磁化方向とを一致させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高調波成分を含む周波数の回転磁界を生成する複数相のステータ巻線を有するステータと、ロータとが対向配置された回転電機であって、
ロータは、
ロータの周方向複数個所に位置するインダクタンスが低いd軸磁路に配置され、ステータで生成された回転磁界が鎖交することで誘導起電力が発生するロータ巻線と、
各ロータ巻線を短絡し、誘導起電力の発生に伴って各ロータ巻線に流れる電流を整流する整流素子と、を備え、
各ロータ巻線に流れる電流により生成される複数の磁極部の磁気特性を、ロータの周方向に関して交互に異ならせていることを特徴とする回転電機。
IPC (4件):
H02K 19/36
, H02K 19/26
, H02K 19/14
, H02K 19/12
FI (4件):
H02K19/36 B
, H02K19/26 A
, H02K19/14 Z
, H02K19/12
Fターム (11件):
5H619AA01
, 5H619BB01
, 5H619BB02
, 5H619BB06
, 5H619BB13
, 5H619BB15
, 5H619BB24
, 5H619PP02
, 5H619PP08
, 5H619PP12
, 5H619PP36
引用特許: