特許
J-GLOBAL ID:200903035583794399

ウォータビークルの排気ガス検知器配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066648
公開番号(公開出願番号):特開平9-310630
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 排気ガスの検出精度の向上を図りながら、採取作業を容易に行えるウォータビークルの排気ガス検知器配置構造を提供する。【解決手段】 排気マニホールド36,合流管37,排気チャンバ38,ウォータロックを有する排気系を備えたウォータビークルの排気ガス検知器配置構造において、上記排気チャンバ38の混流部より上流側で、かつ上記足乗部4bから作業可能位置に形成されたメンテナンス開口4cの下方近傍の上記合流管34に排気プローブ装着孔55を形成する。
請求項(抜粋):
バスタブ状のハルと蓋状のデッキとを略水密に結合してなる船体の該デッキ上に鞍乗型シートを搭載し、上記シートの左, 右側部に足乗部を形成し、船体内のシート下方に4サイクルエンジンを搭載し、排気マニホールドの周囲を水冷するとともに、冷却水を排気マニホールド下流にて排気ガス中に混流させ、外部の水が排気マニホールド側に侵入するのを防止するウォータロックを排気系に備え、上記エンジンにより推進ユニットを回転駆動することにより水上を走行するようにしたウォータビークルの排気ガス検知器配置構造において、上記排気系の、混流部およびウォータロックより上流側で、かつ上記足乗部から作業可能位置に形成されたメンテナンス開口の下方近傍に、排気ガスを採取し、排気ガス性状を検知する排気ガス検知器装着孔を形成したことを特徴とするウォータビークルの排気ガス検知器配置構造。
IPC (4件):
F02D 35/00 368 ,  F02D 35/00 305 ,  B63H 11/08 ,  F01N 7/00
FI (4件):
F02D 35/00 368 E ,  F02D 35/00 305 A ,  B63H 11/08 A ,  F01N 7/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-027707
  • 水ジェット推進艇
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025811   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 特開平4-027707

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