特許
J-GLOBAL ID:200903035585317156

組立作業システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135064
公開番号(公開出願番号):特開2005-313289
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】本発明は作業者の能力的、精神的負担と肉体的負担を軽減させ能率の向上を計ると共に、中高年や身障者でも無理無く作業の行える組立作業システムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明は身体保持手段で胴体部を保持した作業中の作業者が、脚部を屈伸して腰の高さを変える動作に身体保持手段が移動しながら追従し、且つ作業者の足の裏面が床面等の作業者移動面に接地状態を保てる範囲内の押上げ力を身体保持手段にあたえる押上げ力発生手段から構成される作業補助装置を作業者の後方又は上方に設け、半製品の向きを作業のし易い向きに適宜に順次変更するようプログラムされ制御される回転作業台を作業者も前方に設け、映像表示手段や音声表示手段で映像や音声で組立に必要な多くの情報を表示する組立作業システムとした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
腰の高さが変化する姿勢変更を行いながら作業を行う作業者(10)の胴体部を保持する身体保持手段と、その身体保持手段で胴体部を保持した作業中の作業者(10)が脚部を屈伸して腰の高さを変える動作に身体保持手段が移動しながら追従し、且つ作業者(10)の足の裏面が床(9)面等の作業者移動面に接地状態を保てる範囲内の押上げ力を身体保持手段にあたえる押上げ力発生手段で構成される作業補助装置(1)を作業者(10)の後方又は上方に設け、組立する半製品(3)を載せ間欠回転を行う回転盤(4a)と、その回転盤(4a)の回転を制御する為に事前に作成したプログラムを記憶させた制御機器(4c)と、その制御機器(4c)からの出力信号で回転盤(4a)を回転させ位置決めする駆動機器を備えた回転機構(4b)を有する回転作業台(4)を身体保持手段で胴体部を保持した作業者(10)の前方に設けて構成したことを特徴とする組立作業システム。
IPC (2件):
B23P21/00 ,  B23P19/00
FI (3件):
B23P21/00 307Z ,  B23P21/00 307J ,  B23P19/00 304K
Fターム (3件):
3C030DA10 ,  3C030DA27 ,  3C030DA34
引用特許:
出願人引用 (4件)
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