特許
J-GLOBAL ID:200903035585669141

燃焼炉の燃焼制御方法及び燃焼制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386039
公開番号(公開出願番号):特開2002-188809
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも制御しようとする有害物質を直接制御対象とし、インプロセス、リアルタイムに該制御量を検出し、検出値から算出した未来の制御量の予測値によって必要操作端を操作することで、複雑な原料廃棄物品質の変動に対処可能、遅れがなく精度の高い燃焼制御の方法及び装置を提供する。【解決手段】 排ガス中のダイオキシン類濃度、ダイオキシン前駆体類濃度から選ばれる少なくとも一つの制御量を検出し、該制御量の過去の時系列データから近未来の値を予測し、該予測値に基づいて、複数操作量のうち、少なくとも燃焼空気量を操作することを特徴とする燃焼炉における燃焼炉制御方法及び排ガス中のダイオキシン類濃度、ダイオキシン前駆体類濃度から選ばれる少なくとも一つの制御量を検出する検出手段と、該制御量の過去の時系列データから近未来の値を予測する予測手段と、該予測値に基づいて、複数操作量のうち、少なくとも燃焼空気量若しくは燃料供給量を操作する操作手段とを備える。
請求項(抜粋):
燃料とともに燃焼用空気を供給して前記燃料を燃焼する燃焼炉における燃焼炉制御方法において、排ガス中のダイオキシン類濃度、ダイオキシン前駆体類濃度から選ばれる少なくとも一つの制御量を検出し、該制御量の過去の時系列データから近未来の値を予測し、該予測値に基づいて、複数操作量のうち、少なくとも燃焼空気量若しくは燃料供給量を操作することを特徴とする燃焼炉における燃焼炉制御方法。
IPC (5件):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  G01N 27/62 ZAB ,  G01N 27/64 ,  G01N 33/00
FI (9件):
F23G 5/50 ZAB N ,  F23G 5/50 ZAB D ,  F23G 5/50 ZAB E ,  F23G 5/50 ZAB G ,  F23G 5/50 ZAB H ,  F23G 5/50 ZAB M ,  G01N 27/62 ZAB V ,  G01N 27/64 B ,  G01N 33/00 D
Fターム (13件):
3K062AA01 ,  3K062AA11 ,  3K062AB01 ,  3K062AC01 ,  3K062AC19 ,  3K062BA02 ,  3K062CA06 ,  3K062DA22 ,  3K062DA32 ,  3K062DB06 ,  3K062DB08 ,  3K062DB12 ,  3K062DB28

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