特許
J-GLOBAL ID:200903035586442191

トナーの自動補給制御方法並びにクリーナ・トナー・マガジンのトナー検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121943
公開番号(公開出願番号):特開平5-204245
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トナーの自動補給がユーザに違和感や騒音とならないようにすること、および初期設定時、通常記録動作時およびクリーナ・トナー・マガジン(CTM)交換時におけるCTM内の未使用トナーの有無検知を、補給される側の現像ユニット内の未使用トナーの状況で判断して検知可能とする。【構成】 制御部19にトナーニアエンドセンサ13からトナーのニアエンド信号NSが検出されたとき、制御部は処理モード判断部20で、原稿の受信中20A,原稿の記録中20B,原稿のコピー中20C,及び管理レポート等の記録中20Dには、トナー搬送スクリュー15にて現像器トナーホッパー12へトナーを自動補給し、その他の場合は補給を行わない。また、CTMのセットを確認後、トナーが検知できない場合はCTMから現像ユニットへのトナーの補給動作を所定時間行う。トナー補給後にトナーが検知されると、記録動作に移行し、検知されない場合は、トナー切れによる記録動作不可を表示する。
請求項(抜粋):
未使用トナーを収納するトナーケース内にトナー搬送スクリューを有し、現像器トナーホッパー内に設けられたトナーニアエンドセンサよりのトナーのニアエンド信号に応じて上記トナーケースより自動的にトナーを上記現像器トナーホッパー内へ供給する電子写真方式を用いたファクシミリ,プリンター等の画像形成装置において、上記トナーニアエンドセンサよりのトナーのニアエンド信号を検出したとき上記画像形成装置の原稿の処理モードによって、上記トナーケースより現像器トナーホッパー内へのトナーの補給動作をON/OFF制御することを特徴とするトナーの自動補給制御方法。
IPC (5件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 21/00 113 ,  H04N 1/29
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-087865
  • 特開昭61-203479

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