特許
J-GLOBAL ID:200903035587319458

狭帯域信号検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064592
公開番号(公開出願番号):特開平10-260240
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 受信信号に一時的に強力な突発雑音が存在する場合にも、この雑音の影響を低減して、狭帯域信号を検出する方法。【解決手段】 受信信号(1)に対して周波数分析を行って(2)得られる周波数セル毎のパワーレベルを上限値算出工程(7)が算出した対応周波数セル毎の入力上限値によってそれぞれクリップして出力する上限クリップ工程(8)と、前記上限クリップ工程(8)が出力する周波数セル毎のパワーレベルをそれぞれ所定時間積分し、その周波数セル毎の積分平均値をそれぞれ出力する積分工程(3)と、前記積分工程(3)が出力する周波数セル毎の積分平均値に基づき対応周波数セル毎の入力上限値をそれぞれ算出して前記上限クリップ工程に供給する上限値算出工程(7)とを有する狭帯域信号検出方法。
請求項(抜粋):
受信信号に対して一定時間毎に周波数分析を行って得られる周波数セル毎のパワーレベルに基づき狭帯域信号の存在を検出する狭帯域信号検出方法において、前記周波数分析を行って得られる周波数セル毎のパワーレベルを上限値算出工程が算出した対応周波数セル毎の入力上限値によってそれぞれクリップして出力する上限クリップ工程と、前記上限クリップ工程が出力する周波数セル毎のパワーレベルをそれぞれ所定時間積分し、その周波数セル毎の積分平均値をそれぞれ出力する積分工程と、前記積分工程が出力する周波数セル毎の積分平均値に基づき対応周波数セル毎の入力上限値をそれぞれ算出して前記上限クリップ工程に供給する上限値算出工程とを有することを特徴とする狭帯域信号検出方法。
IPC (3件):
G01S 3/86 ,  G01H 17/00 ,  G01S 7/526
FI (3件):
G01S 3/86 ,  G01H 17/00 Z ,  G01S 7/52 J

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