特許
J-GLOBAL ID:200903035588589599

文章処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050391
公開番号(公開出願番号):特開平8-221421
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 誤りの可能性の高いものを検出して、文章の校正作業を効率よく行う。【構成】 文章チェック手段により検出され文章チェック結果保持手段に保持された未知語部分に関する情報の中で、誤検出抑制ルール保持手段に保持されたルールに合致する未知語部分が検知され、誤検出抑制用辞書に、誤検出抑制箇所検知手段によりルールに合致することが検知された未知語部分に関する情報が格納され、誤検出抑制手段により、誤検出抑制用辞書に格納された未知語部分に関する情報に基づいて、文章チェック結果保持手段に保持された未知語部分に関する情報を修正する。
請求項(抜粋):
文章を記憶する文章記憶手段と、単語に関する情報を記憶する単語辞書と、文法に関する情報を記憶する文法規則辞書と、前記単語辞書および前記文法規則辞書を参照して前記文章記憶手段に記憶された文章を解析する文解析手段と、前記文解析手段により解析された文章から、前記単語辞書に記憶されていない単語または解析不能な箇所を未知語部分として検出する文章チェック手段と、前記文章チェック手段により検出された未知語部分に関する情報を保持する文章チェック結果保持手段と、前記文章チェック結果保持手段に保持されている情報に基づいて前記未知語部分を文章中の誤りの可能性がある箇所として指摘する文章チェック結果表示手段とを備えた文章処理装置において、前記文章チェック結果表示手段による指摘を抑制するためのルールを保持する誤検出抑制ルール保持手段と、前記文章チェック結果保持手段に保持された未知語部分の中で前記誤検出抑制ルール保持手段に保持されたルールに合致する未知語部分を検知する誤検出抑制箇所検知手段と、前記誤検出抑制箇所検知手段により検知された未知語部分に関する情報を格納する誤検出抑制用辞書と、前記誤検出抑制用辞書に格納された情報に基づいて前記文章チェック結果保持手段に保持された未知語部分に関する情報を修正する誤検出抑制手段とを備えたことを特徴とする文章処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/27 ,  G06F 17/24
FI (2件):
G06F 15/20 550 J ,  G06F 15/20 554 M

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