特許
J-GLOBAL ID:200903035589571294
機械可読N次元アドレス空間構築方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349040
公開番号(公開出願番号):特開平10-187912
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 機械可読N次元アドレス空間構築プロセスを提供する。【解決手段】 セルフクロッキンググリフコードパターンが、2次元空間においてコードパターンをパラメータ化するのに用いられる、平行に伝播する一意的な番号のシーケンスの選択によって、少なくとも1つのさらなる次元においてパラメータ化される。そして、使用されているパラメータ化シーケンスを識別するためのコードパターンにさらに別のシーケンスが埋め込まれる。
請求項(抜粋):
機械可読N次元アドレス空間構築方法であって、2次元コードパターンを中心がおおむね均一の間隔を開けられた2次元格子に登録し、前記コードパターンにおいて少なくとも1組の平行で横方向に間隔を開けられた線を識別し、前記コードパターンの前記線のうちの少なくともあるものに対し、周期的にインターリーブされる一意的な番号の第1および第2のシーケンスを符号化し、前記第2のシーケンスの少なくともあるインスタンスは、所定の計量に従って複数の候補の中から選択されたものであって、前記第2のシーケンスの隣接するインスタンスは、互いに関して、前記コードパターンの横方向に増分的に大きくなる位相差がその間にできるような位相にされており、前記第1のシーケンスのすべてのインスタンスは予め特定されたシーケンスであって、前記第1のシーケンスの隣接するインスタンスは、前記第2のシーケンスの選択されたすべてのインスタンスを識別するように設定された一定の位相関係を有しており、それによって、前記一意的な番号の第2のシーケンスの前記インスタンスが、前記コードパターンの1次元をパラメータ化し、前記第2のシーケンスの隣接するインスタンス間の相対位相差が、前記コードパターンの第2の次元をパラメータ化し、前記第2のシーケンスの前記選択されたインスタンスが、前記計量に関して前記コードパターンをさらにパラメータ化することを特徴とする機械可読N次元アドレス空間構築方法。
IPC (3件):
G06K 19/06
, G06K 1/12
, G06K 7/00
FI (4件):
G06K 19/00 E
, G06K 1/12 Z
, G06K 7/00 P
, G06K 7/00 E
前のページに戻る