特許
J-GLOBAL ID:200903035589723426

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166395
公開番号(公開出願番号):特開2000-356409
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 一缶二水式の熱交換器の生産性を向上させてコストダウンを図る。【解決手段】 直線状素管をU字状に屈曲させて直管部分10aと屈曲管部分10bとが連続形成された構成の主管部10とこの主管部の開放端を連結して所定の流路を形成するU字状の連通管部11とでフィンパイプ7、8を形成し、かつ前記各主管部10の直管部分10aを扁平面にして互いに接合するとともに、直管部分10aと連通管部11及び屈曲管部10bとの内面形状を異なる形状としてある。これによって、主管部10の直管部分10aをプレートフィン6の貫通孔に挿通して扁平状に拡管加工し、その主管部10の開放端を連通管部11で順次連通させれば生産でき、連通管部11による連通は主管部10の一方の端のみでよく、かつ扁平加工後のU字曲げ加工の必要もない等、加工工数は大幅に低減して生産性は飛躍的に向上し、大幅なコストダウンが可能となる。
請求項(抜粋):
複数のプレートフィンと、このプレートフィンに貫通し異なる2つの流路を形成する第1フィンパイプ及び第2フィンパイプからなり、前記第1フィンパイプ及び第2フィンパイプは相互に熱の授受が行われるように互いに接合し、かつその接合部を扁平面とした熱交換器であって、前記第1フィンパイプ及び第2フィンパイプは、直線状素管をU字状に屈曲させて直管部分と屈曲管部分とが連続形成された構成の主管部とこの主管部の開放端を連結して所定の流路を形成するU字状の連通管部とで構成し、かつ前記各主管部の直管部分はその断面を素管断面より大なる断面積としてその扁平面を接合するとともに、屈曲管部及び連通管部の断面形状を素管の断面形状のままとした熱交換器。
IPC (3件):
F24H 9/00 ,  F28D 7/00 ,  F28F 1/02
FI (3件):
F24H 9/00 A ,  F28D 7/00 A ,  F28F 1/02 Z
Fターム (15件):
3L036AA05 ,  3L036AA06 ,  3L036AA07 ,  3L103AA01 ,  3L103AA05 ,  3L103AA35 ,  3L103AA50 ,  3L103BB43 ,  3L103CC02 ,  3L103CC27 ,  3L103DD06 ,  3L103DD32 ,  3L103DD33 ,  3L103DD36 ,  3L103DD68
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-303968   出願人:株式会社ハーマン
  • 特開昭57-144895
  • 特開昭57-144895
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