特許
J-GLOBAL ID:200903035590230816

熱負荷予測制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-137199
公開番号(公開出願番号):特開2005-321852
出願日: 2004年05月06日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 予め設定しておく運用データベースを基に運用日の負荷に応じた運用方法の最適化を行なうことで、潜熱蓄熱槽を有効に運転し、熱源機の消費電力を削減して熱源システムの環境性、省エネ性、経済性の向上を図ることができる熱負荷予測制御システムを提供する。 【解決手段】 時々刻々変動する実際の負荷を、予め熱源機RT-1,RT-2の運用パターンとして設定した有限数の負荷パターンの中の最も近似する負荷パターンを設定することにより負荷予測を行ない、予め計画された運転パターンに従って熱源機RT-1,RT-2および蓄熱槽1の起動・停止行なうことで、季節毎の運転パターン設定ではなく、その日の負荷で運転パターンを決定することができるので、従来より細かい熱負荷の予測とそれに従う熱源機RT-1,RT-2の運用を行なうことができるようにした。【選択図】 図23
請求項(抜粋):
熱源機RT-1,RT-2と、夜間などの熱負荷に対応しない時間帯に稼動させた熱源機RT-1,RT-2の発生熱を蓄えた蓄熱槽1とを組み合わせることによって熱負荷対応時間帯に熱供給を行なう蓄熱システムにおいて、 時々刻々変動する実際の熱負荷を、予め熱源機RT-1,RT-2の運用パターンを最適に設定した有限数の熱負荷パターンの中の最も適する熱負荷パターンとして設定することにより熱負荷予測を行なうことを特徴とする熱負荷予測制御システム。
IPC (4件):
G06F17/60 ,  F24F11/02 ,  G05D23/19 ,  G06F19/00
FI (4件):
G06F17/60 122C ,  F24F11/02 102B ,  G05D23/19 J ,  G06F19/00 100
Fターム (9件):
3L060AA03 ,  3L060DD08 ,  3L060EE35 ,  5H323AA12 ,  5H323BB12 ,  5H323CA02 ,  5H323CB22 ,  5H323FF06 ,  5H323LL12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開8-35706公報(段落0010,0011,図2)
審査官引用 (1件)

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