特許
J-GLOBAL ID:200903035590734377

携帯型テレビ電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-075376
公開番号(公開出願番号):特開平6-261312
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は携帯型テレビ電話装置に関し、液晶表示装置を採用して小型・軽量化を図り、携帯しての利用が可能な携帯型テレビ電話装置を提供することを目的とする。【構成】 カメラ部と液晶表示部とを一体的に設けて構成される筐体に、通信回線及び電話機に接続するための入出力端子を設け、所定データを変調または復調する変調・復調回路と、画像データを圧縮または伸張する画像圧縮・伸張部を有する画像処理回路と、音声データを圧縮または伸張する音声圧縮・伸張部を有する音声処理回路を内蔵するように構成する。
請求項(抜粋):
被写体画像を画像データとして取り込むカメラ部と、所定の画像データを表示する液晶表示部とを一体的に設けて構成される筐体に、所定の通信回線に接続して画像データ及び音声データの入出力を行う第一入出力端子及び電話機に接続して音声データの入出力を行う第二入出力端子を設け、該通信回線を介して画像データ及び音声データを同時に送受信する携帯型テレビ電話装置であって、前記筐体に、前記第一入出力端子を介して出力するデータを変調するとともに、該第一入出力端子を介して入力されるデータを復調する変調・復調回路と、前記カメラ部から取り込んだ画像データを符号化して圧縮し、圧縮された圧縮画像データを前記変調・復調回路より前記通信回線に出力するとともに、該変調・復調回路より復調された圧縮画像データを復号化して伸張し、伸張された伸張画像データを前記液晶表示部に出力する画像処理回路と、前記第二入出力端子を介して電話機から取り込んだ音声データを符号化して圧縮し、圧縮された圧縮音声データを該変調・復調回路より前記通信回線を介して出力するとともに、前記変調・復調回路より復調された圧縮音声データを復号化して伸張し、伸張された伸張音声データを該第二入出力端子を介して電話機に出力する音声処理回路と、を内蔵することを特徴とする携帯型テレビ電話装置。
IPC (3件):
H04N 7/14 ,  H04B 7/26 ,  H04M 11/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-265086

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