特許
J-GLOBAL ID:200903035592883035

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-009298
公開番号(公開出願番号):特開2008-176559
出願日: 2007年01月18日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】衝突が発生したときの具体的な状況を把握して衝突の原因を迅速に解明する。【解決手段】工作機械用の制御装置(10)が、工作機械の主軸部(30)または主軸部に対して相対的に移動する移動体、例えばワークピース用保持テーブルに取付けられた少なくとも1つの振動検出手段(31〜33)と、振動検出手段により検出された振動信号を工作機械の運転情報に関連づけて記憶する記憶手段(11)と、記憶手段に記憶された振動信号と予め設定された閾値とを比較して、振動信号が閾値を超える場合には衝突が発生したと判定する衝突判定手段(12)と、衝突判定部により衝突が発生したと判定された場合には、衝突が発生したと判定されたときの振動信号と振動信号に関連づけられる記憶手段内の運転情報とを外部に出力する出力手段(13)とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
工作機械の主軸部または該主軸部に対して相対的に移動する移動体に取付けられた少なくとも1つの振動検出手段と、 該振動検出手段により検出された振動信号を前記工作機械の運転情報に関連づけて記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された前記振動信号と予め設定された閾値とを比較して、前記振動信号が前記閾値を超える場合には衝突が発生したと判定する衝突判定手段と、 該衝突判定部により衝突が発生したと判定された場合には、前記衝突が発生したと判定されたときの前記振動信号と該振動信号に関連づけられた前記記憶手段内の前記運転情報とを外部に出力する出力手段とを具備する制御装置。
IPC (1件):
G05B 19/18
FI (1件):
G05B19/18 X
Fターム (9件):
3C269AB01 ,  3C269BB12 ,  3C269BB14 ,  3C269CC01 ,  3C269MN06 ,  3C269MN26 ,  3C269PP15 ,  3C269QE35 ,  3C269QE37
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-179479号公報
  • 衝撃検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329003   出願人:ファナック株式会社
審査官引用 (5件)
  • 工作機械の監視方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-269121   出願人:日立精機株式会社
  • 衝撃検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329003   出願人:ファナック株式会社
  • 駆動制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-044649   出願人:三菱電機株式会社
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