特許
J-GLOBAL ID:200903035594116619

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052880
公開番号(公開出願番号):特開平5-260371
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】撮影された被写体の画面の原画像データを格納する入力画像記憶手段2,11と、原画像データを閾値を基準にして画素単位に2値化する2値化手段4,13と、その出力した論理値に応じて入力画像記憶手段から原画像データを画素単位に切出す画像切出し手段8,17と、切出された画素単位の原画像データを格納する出力画像記憶手段10とを具備し、被写体のアングルは変えずにその照明条件か撮像素子に入光する光量の減衰条件かを変えて得た複数のフレーム単位の原画像データについて、画像切出し手段により2値化手段の出力論理値に応じた部分を原画像データから切出して出力画像記憶手段内で合成する。【効果】被写体の部分部分に最も有効な照明条件を適用できる為全体の画質が良好となり、全体を同時に効果的に照らす照明を必要としない為照明方法が簡素化でき、光の反射率が違う部分をもつ被写体の観察、測定を可能にする。
請求項(抜粋):
撮像素子によって撮影された被写体の画面の原画像データを格納する入力画像記憶手段と、前記原画像データを予め定めた閾値を基準にして画素単位に2値化する2値化手段と、該2値化手段の出力した論理値に応じて前記入力画像記憶手段から原画像データを画素単位に切出す画像切出し手段と、該画像切出し手段によって切出された画素単位の原画像データを格納する出力画像記憶手段とを具備し、前記被写体のアングルは変えずに、その照明条件と前記撮像素子に入光する光量の減衰条件との少なくとも一方を変えて得た複数のフレーム単位の原画像データについて、それぞれ前記画像切出し手段により前記2値化手段の出力論理値に応じた部分を当該原画像データから切出して、前記出力画像記憶手段内で合成した画像データを得ることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/243 ,  G06F 15/66 470 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-187254

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