特許
J-GLOBAL ID：200903035595211992
通信装置、帯域制御通信方法、帯域制御通信プログラムおよびプログラム記録媒体
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
尾関 伸介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-041353
公開番号（公開出願番号）：特開2009-200905
出願日： 2008年02月22日
公開日（公表日）： 2009年09月03日
要約：
【課題】LAGグループ単位の帯域制御レートを各リンクの物理帯域の合計レートまで拡大可能とする通信装置を提供する。【解決手段】LAGポート向けトラフィックのレートを、LAGフロー分類部11a23にて予め定めた分類ルールにより細かなフロー単位に分類し、フロー帯域制御部11a2a,...11a2dから、各フロー単位に、スイッチング接続するスイッチカード13を介して、出力側回線カードのLAGポート向けに転送する際に、該LAGポートの送信レートの監視結果に基づいて決定したスイッチカード13からのレート通知に応じて、フロー単位にLAGポート向けのトラフィックの振り分けを調整する。LAGポート向けトラフィックのレートが、当該ポートに接続されるリンクの物理帯域を超える場合、フロー帯域制御部11a2a,...11a2dにて当該ポート向けトラフィックをフロー単位で同一LAGグループ内の他のポートに振り替える。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
LAG(Link Aggregation)機能と帯域制御機能とを有する通信装置において、複数の入力側回線カードから入力されるトラフィックのレートを制御するLAGレート制御手段と、前記入力側回線カードのLAGポート向けトラフィックのレートを、予め定めた分類ルールにしたがってフロー単位に分類し、該フロー単位でLAGポート向けのトラフィックの振り分けを動的に調整するフロー振り分け手段と、を少なくとも備えていることを特徴とする通信装置。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (4件)：
5K030HA08
, 5K030JA07
, 5K030LB06
, 5K030LC09
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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