特許
J-GLOBAL ID:200903035595602541

車両用扉の戸締め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258974
公開番号(公開出願番号):特開平6-081539
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 戸閉スイッチがオンした後において扉を再開閉しなくても戸挟み状態からの脱出を可能にする。【構成】 圧力流体源13からの圧力流体を受けて扉を開閉させる戸閉機械20と、扉が全閉位置に達したことを検知する戸閉スイッチ22と、前記戸閉機械への圧力流体の給排を制御する戸閉制御部14とを有する車両用扉の戸締め装置において、前記圧力流体源と戸閉機械との間の管路23途中に、この管路と並列に減圧弁24を有する分岐管路25を設けるとともに、この管路と分岐管路とを選択して戸閉機械に接続する切換電磁弁26を設け、前記戸閉制御部に、前記戸閉スイッチの検知信号が入力されてから、車両が所定速度に達するまでの間前記分岐管路を戸閉機械に接続するよう切換電磁弁に減圧指令を出力する減圧制御回路27を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
圧力流体源からの圧力流体を受けて扉を開閉させる戸閉機械と、扉が全閉位置に達したことを検知する戸閉スイッチと、前記戸閉機械への圧力流体の給排を制御する戸閉制御部とを有する車両用扉の戸締め装置において、前記圧力流体源と戸閉機械との間の管路途中に、この管路と並列に減圧弁を有する分岐管路を設けるとともに、この管路と分岐管路とを選択して戸閉機械に接続する切換電磁弁を設け、前記戸閉制御部に、前記戸閉スイッチの検知信号が入力されてから、車両が所定速度に達するまでの間前記分岐管路を戸閉機械に接続するよう切換電磁弁に減圧指令を出力する減圧制御回路を設けたことを特徴とする車両用扉の戸締め装置。
IPC (5件):
E05F 15/02 ,  B60J 5/00 ,  B61D 19/02 ,  F15B 11/02 ,  F15B 11/04

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