特許
J-GLOBAL ID:200903035597112070
蓄熱槽使用の熱源システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168084
公開番号(公開出願番号):特開2000-002451
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 蓄熱式熱源システムにおける蓄熱熱量の有効利用率を高めて、この種システムの省エネ効果を高める。【解決手段】 熱媒w1を蓄熱槽2の低温側から取り出して高温側に戻す一次側循環路1を設け、熱媒w2の保有冷熱を消費する負荷装置4又はバイパス路5を並列的に備える二次側循環路3を設け、一次側循環路1の循環熱媒w1と二次側循環路3の循環熱媒w2とを熱交換させる中継熱交換器6を設けるのに対し、二次側循環路3において負荷装置4又はバイパス路5から並列的に送出される複数流の熱媒w2を高温系熱媒と低温系熱媒とに分別し、これら分別熱媒のうち、高温系熱媒は中継熱交換器6に戻して一次側循環路1の循環熱媒w1と熱交換させ、他方の低温系熱媒は中継熱交換器6を迂回させて中継熱交換器6からの送出熱媒w2に合流させる。
請求項(抜粋):
熱媒を蓄熱槽の低温側から取り出してその蓄熱槽の高温側に戻す一次側循環路を設け、熱媒の保有冷熱を消費する負荷装置又はバイパス路を並列的に備える二次側循環路を設け、前記一次側循環路の循環熱媒と前記二次側循環路の循環熱媒とを熱交換させる中継熱交換器を設ける蓄熱槽使用の熱源システムであって、前記二次側循環路において前記負荷装置又は前記バイパス路から並列的に送出される複数流の熱媒を高温系熱媒と低温系熱媒とに分別し、これら分別熱媒のうち、高温系熱媒は前記中継熱交換器に戻して前記一次側循環路の循環熱媒と熱交換させ、他方の低温系熱媒は前記中継熱交換器を迂回させて前記中継熱交換器からの送出熱媒に合流させる構成にしてある蓄熱槽使用の熱源システム。
Fターム (4件):
3L054BG01
, 3L054BG04
, 3L054BH01
, 3L054BH04
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