特許
J-GLOBAL ID:200903035598438653

シール用治具及びシール装置、並びに把持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384792
公開番号(公開出願番号):特開2003-185031
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 製品の寸法ばらつきに対応でき、しかもシール対象物毎に対応した形状及び寸法のシール体を作製することなく、適切なシールを行うことができ、更には、シール対象物のシールを効率的に連続的に行うことができるシール用治具及びシール装置を提供する。【解決手段】 シール対象物の周囲に設けられるシール体8と、このシール体8を内設する枠体9とを備えるシール用治具である。シール体8が、少なくとも1以上の弾性チューブ2、3を含んで構成され、かつ当該弾性チューブ2、3は、シール対象物1における少なくとも一部のシール面11a、11bに対して、少なくともシール部分2a、3aを、概略平行に延伸して配設する。そして、弾性チューブ2、3が、送気により膨張した際、弾性チューブ2、3を含んで構成されるシール体が、シール対象物1のシール面11a〜11dに密着してシールを行う。
請求項(抜粋):
シール対象物の周囲に設けられるシール体と、該シール体を内設する枠体とを備えるシール用治具であって、該シール体が、少なくとも1以上の弾性チューブを含んで構成され、かつ該弾性チューブは、シール対象物における少なくとも一部のシール面に対して、少なくともシール部分を、概略平行に延伸して配設され、該弾性チューブが送気により膨張した際、該弾性チューブを含んで構成されるシール体が、シール対象物のシール面に密着してシールを行うことを特徴とするシール用治具。
IPC (2件):
F16J 15/46 ,  B01D 46/00 302
FI (2件):
F16J 15/46 ,  B01D 46/00 302
Fターム (11件):
3J043AA01 ,  3J043BA04 ,  3J043BA09 ,  3J043CA04 ,  4D058JA32 ,  4D058KA04 ,  4D058KA15 ,  4D058KA23 ,  4D058KA25 ,  4D058KA27 ,  4D058UA25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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