特許
J-GLOBAL ID:200903035598471430

洞房結節冷却装置およびこれを使用する心拍動抑制システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290530
公開番号(公開出願番号):特開2001-104362
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 心臓外科手術において、患者の心臓機能を過度に抑制することなく、しかも多量の薬剤を使用しないで、心拍動を任意に抑制しかつその回復を円滑に達成し、患者の負担の軽減および手術の精度の向上並びに医療費の削減に資することができる洞房結節冷却装置およびこれを使用する心拍動抑制システムを提供する。【解決手段】 心臓Cの洞房結節部10に当接して冷却を行う吸熱面有する電気的素子からなる冷却手段、特に外部への放熱を行う放熱面を有するペルチェ素子22からなる冷却手段を備えた構成とする。また、ペルチェ素子の放熱面に対し放熱フィンを当接配置し、さらに放熱フィンを通風用ダクト26で囲繞してこの通風用ダクトの一端側より吸気して前記放熱フィンを空冷するように構成する。
請求項(抜粋):
心臓の洞房結節部に当接して冷却を行う吸熱面を有する電気的素子からなる冷却手段を備えることを特徴とする心拍動の抑制を行うための洞房結節冷却装置。
IPC (3件):
A61F 7/12 ,  A61B 18/02 ,  A61F 7/10 351
FI (3件):
A61F 7/12 Z ,  A61F 7/10 351 ,  A61B 17/36 310
Fターム (7件):
4C060JJ02 ,  4C060MM25 ,  4C099AA02 ,  4C099CA11 ,  4C099EA08 ,  4C099GA30 ,  4C099JA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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