特許
J-GLOBAL ID:200903035601469824
イベント制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040764
公開番号(公開出願番号):特開平11-237995
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 1以上のタスクのいずれかを選択的に実行することにより複数の要求を処理していく処理装置に付随して用いられ、簡単な制御を行うだけで、複数の要求の中にそれが発せられるタイミングやその処理に要する時間が不定であるような要求が含まれていても、処理遅延が生じることのないよう処理装置を制御することができる制御装置を提供する。【解決手段】 タスク遅延判定部11は、イベント発行部10が発行した各イベントと対応する処理の進捗状況を監視することによって、処理装置2が実行する1以上のタスクそれぞれについて処理遅延が発生しつつあるか否かを判定する。タスク選択制御部12は、タスク遅延判定部11の判定結果に基づいて、処理装置2が1以上のタスクを選択的に実行する際の選択動作を制御する。
請求項(抜粋):
1以上のタスクのいずれかを選択的に実行することにより複数の要求を処理していく処理装置に付随して用いられ、各要求が実時間的に処理されるよう処理装置を制御する制御装置であって、前記複数の要求には、それが発せられるタイミングが不定であるような要求が含まれており、前記複数の要求に応じて、前記1以上のタスクのうち各要求と対応するタスクを前記処理装置に実行させるためのイベントを発行するイベント発行手段、前記イベント発行手段によって発行された各イベントについて、前記処理装置における当該イベントと対応する処理の進捗状況を監視することによって、前記処理装置において処理遅延が発生しつつあるか否かを、前記1以上のタスク毎に判定するタスク遅延判定手段、および前記タスク遅延判定手段の判定結果に基づいて、前記処理装置が前記1以上のタスクのいずれかを選択的に実行する際の選択動作を制御するタスク選択制御手段を備える、イベント制御装置。
IPC (3件):
G06F 9/46 340
, G06F 9/46
, G06F 11/30 310
FI (3件):
G06F 9/46 340 E
, G06F 9/46 340 B
, G06F 11/30 310 A
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