特許
J-GLOBAL ID:200903035601907082

ヒートポンプ式給湯装置の運転方法及びヒートポンプ式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238114
公開番号(公開出願番号):特開2002-048400
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 浴槽内の湯温を所望の温度まで短時間に追い焚きして設定できるようにすること。【解決手段】 圧縮機16及びヒートポンプ熱交換器18を備えたヒートポンプユニット11と、給湯用熱交換器27が冷媒熱により水を加熱して給湯タンク26へ湯を貯溜可能とし、また、給湯タンクが蛇口13及び浴槽14へ湯を供給可能とし、更に、浴槽用熱交換器28が冷媒熱により浴槽内の湯を加熱して保温可能とする給湯ユニット12と、これらヒートポンプユニット及び給湯ユニットを制御する制御装置15と、を有するヒートポンプ式給湯装置10において、上記制御装置は、追い焚きスイッチ71の操作により浴槽内の湯を追い焚きする追い焚き運転時に、浴槽内の湯温を、この追い焚き運転の開始時における浴槽内の現状温度よりも一定温度上昇させる制御を実行するものである。
請求項(抜粋):
圧縮機及びヒートポンプ熱交換器を備えて冷媒回路の一部を構成するヒートポンプユニットと、給湯タンク、給湯用熱交換器及び浴槽用熱交換器を備え、上記給湯用熱交換器が、上記冷媒回路の一部と連結可能に設けられて冷媒回路を構成し、冷媒熱により水を加熱して上記給湯タンクへ湯を貯溜可能とし、また、上記給湯タンクが蛇口及び浴槽へ湯を供給可能とし、更に、上記浴槽用熱交換器が、上記冷媒回路の一部と連結可能に設けられて冷媒回路を構成し、冷媒熱により上記浴槽内の湯を加熱して保温可能とする給湯ユニットと、を有するヒートポンプ式給湯装置の運転方法において、追い焚きスイッチの操作により上記浴槽内の湯を追い焚きする追い焚き運転時に、当該浴槽内の湯温を、この追い焚き運転の開始時における当該浴槽内の湯温よりも一定温度上昇させるよう制御することを特徴とするヒートポンプ式給湯装置の運転方法。
IPC (3件):
F24H 1/00 611 ,  F24H 1/00 ,  F25B 30/02
FI (3件):
F24H 1/00 611 N ,  F24H 1/00 611 R ,  F25B 30/02 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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