特許
J-GLOBAL ID:200903035602741820

検体前処理装置および検体搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278417
公開番号(公開出願番号):特開2002-090374
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 検体の前処理工程を効率良く実施し、検体容器を分析項目に対応する各種分析装置に送り込むための検体前処理装置を提供する。【解決手段】 検体情報認識手段140での検体情報の認識結果に基づいて、遠心分離前処理の不要な検体容器と遠心分離前処理が必要な検体容器とを含む検体容器用ラック100(101)は、遠心分離前処理が必要な検体容器を前処理手段201(202)で遠心分離処理前に、遠心分離前処理の不要な検体容器を仕分け手段405で仕分け、前処理を必要としない検体容器のみを収納保持する検体容器用ラック100(101)は、搬送部130から搬送手段20に直接移送して対応する分析装置へ送り込むようにした。
請求項(抜粋):
複数の検体容器を収納保持する検体容器用ラックを搬送する搬送部と、上記検体容器用ラックを複数個セットして上記搬送部に順次送り出す検体容器用ラック供給部と、上記搬送部により搬送される検体容器用ラックおよび/または検体容器の検体情報を認識する検体情報認識手段と、上記搬送部に結合され、該搬送部により搬送される検体容器用ラックを対応する分析装置に選択的に搬送する搬送手段と、上記搬送部に供給された検体容器用ラックの検体容器に対して選択的に前処理を行う遠心分離処理部を含む前処理手段と、上記搬送部に供給された検体容器用ラックの検体容器を選択的に仕分ける仕分け手段とを有し、上記検体情報認識手段での検体情報の認識結果に基づいて、遠心分離前処理の不要な検体容器と遠心分離前処理が必要な検体容器とを含む検体容器用ラックは、上記遠心分離前処理が必要な検体容器を上記前処理手段で遠心分離処理前に、上記遠心分離前処理の不要な検体容器を上記仕分け手段で仕分け、前処理を必要としない検体容器のみを収納保持する検体容器用ラックは、上記搬送部から上記搬送手段に直接移送するよう構成したことを特徴とする検体前処理装置。
Fターム (20件):
2G058AA07 ,  2G058BA06 ,  2G058CA02 ,  2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CB16 ,  2G058CB18 ,  2G058CB20 ,  2G058CF12 ,  2G058CF21 ,  2G058CF25 ,  2G058EA03 ,  2G058ED02 ,  2G058ED35 ,  2G058GA11 ,  2G058GB03 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC06 ,  2G058GE10

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