特許
J-GLOBAL ID:200903035604090567

プリンタにおける記録媒体搬送方法およびプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345257
公開番号(公開出願番号):特開平11-170640
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体の記録開始位置をプリンタの記録部に搬送(いわゆる、頭出し)する際に、正確な頭出しを行うこと。【解決手段】 搬送ローラ17の駆動により記録媒体Pの先端辺をプリンタのプラテン2のほぼ中央部まで搬送した後、一旦、記録媒体Pの搬送を停止し、プラテン2に沿って往復移動可能とされたキャリッジ4を移動させながらキャリッジ4に搭載されたイメージスキャナ9により記録媒体Pの先端辺の検出を行い、前記プラテン2の記録媒体搬送方向下流側端辺と記録媒体Pの先端辺一側部との間の幅、前記プラテン2の記録媒体搬送方向下流側端辺と記録媒体Pの先端辺他側部との間の幅をそれぞれ求め、この平均値と論理的搬送値とを比較し、その差によって、記録媒体Pの記録開始行の記録部への搬送量を調整して搬送する制御を行う。
請求項(抜粋):
ステッピングモータの駆動により搬送ローラを回転させ、記録媒体の先端辺をプリンタのプラテンのほぼ中央部まで搬送した後、一旦、記録媒体の搬送を停止し、前記プラテンに沿って往復移動可能とされたキャリッジを移動させながら、前記キャリッジに搭載したイメージスキャナにより前記記録媒体の先端辺の検出を行い、前記プラテンの記録媒体搬送方向下流側端辺と前記記録媒体の先端辺一側部との間の幅、前記プラテンの記録媒体搬送方向下流側端辺と前記記録媒体の先端辺他側部との間の幅をそれぞれ求め、この平均値と論理的搬送値とを比較し、その差によって、記録媒体の記録開始行の記録部への搬送量を調整して搬送する制御を行うことを特徴とするプリンタの記録媒体搬送方法。
IPC (3件):
B41J 13/00 ,  B41J 11/42 ,  B65H 7/08
FI (4件):
B41J 13/00 ,  B41J 11/42 A ,  B41J 11/42 M ,  B65H 7/08

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