特許
J-GLOBAL ID:200903035604358187

歩行型除雪機の変速操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124872
公開番号(公開出願番号):特開平11-323862
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 機体を高速走行させているときに信地旋回あるいは超信地旋回操作を行った際、操縦者が振り回されるのを自動的に減速作動させて危険を防止する。【解決手段】 油圧無段変速装置を備える変速機構により変速されて機体を走行させ、信地旋回あるいは超信地旋回を可能にした左右一対のクローラ走行装置を装備した歩行型除雪機であって、変速機構の速度調整レバーと油圧無段変速装置のリンクレバーとをリンクロッドにより連繋し、このリンクロッドに、所定以上の圧力が働くと長さが変化するシリンダ機構を設け、機体を高速状態で走行させているときに信地旋回あるいは超信地旋回操作を行った際、油圧無段変速装置の作動反力によりシリンダ機構を作動させてリンクロッドの長さを変化させ、減速させて操縦者の危険を防止する。
請求項(抜粋):
油圧無段変速装置を備える変速機構により変速されて機体を走行させ、信地旋回あるいは超信地旋回を可能にした左右一対のクローラ走行装置を装備した歩行型除雪機において、上記変速機構の速度調整レバーと油圧無段変速装置のリンクレバーとをリンクロッドにより連繋し、このリンクロッドに、所定以上の圧力が働くと長さが変化するシリンダ機構を設け、機体を高速状態で走行させているときに信地旋回あるいは超信地旋回操作を行った際、油圧無段変速装置の作動反力によりシリンダ機構を作動させてリンクロッドの長さを変化させるように構成したことを特徴とする歩行型除雪機の変速操作装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭54-007059
  • 特開昭54-006237
  • 特開昭54-031129
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-007059
  • 特開昭54-006237
  • 特開昭54-031129

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