特許
J-GLOBAL ID:200903035605246340

照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284345
公開番号(公開出願番号):特開平10-134976
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 大きなコスト上昇を防止するとともに装置の大型化を防止して漏洩電流を小さくした照明装置を提供する。【解決手段】 商用交流電源eの交流電圧を全波整流回路4で全波整流し、平滑用のコンデンサC2で平滑し、制御回路6によりトランジスタQ1,Q2を交互にスイッチングして蛍光ランプFLを高周波点灯させる。高周波雑音防止回路3では、対大地間の浮遊容量を考慮して、テレビジョン受像機に雑音障害を与えるラジオ周波数の雑音源の雑音電圧を低減する。高周波雑音防止回路3は、放電灯点灯装置2の浮遊容量Cx1〜Cx5による漏洩電流をコモンモードチョークTrにより小さくして電撃を防止する。コンデンサC11 ,C12 の容量は、浮遊容量Cx1〜Cx5の数十倍程度であるため、コンデンサC11 ,C12 の容量に比べて浮遊容量Cx1〜Cx5は微小であるので不均衡が消され、コモンモードチョークTrの飽和を防止する。
請求項(抜粋):
放電ランプが装着され導電性を有する照明器具本体と、この照明器具本体に収容されコモンモードチョークを有する高周波雑音防止回路と、少なくとも一部がこの照明器具本体に収容されこの高周波雑音防止回路を電源に接続する少なくとも2線の電源線と、前記照明器具本体に収容され前記高周波雑音防止回路に接続され前記放電ランプを高周波点灯させるインバータ回路と、前記少なくとも2線の電源線および前記照明器具本体の間にそれぞれ接続された浮遊容量より大きくほぼ同一容量のコンデンサとを具備したことを特徴とする照明装置。
FI (2件):
H05B 41/24 F ,  H05B 41/24 L

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