特許
J-GLOBAL ID:200903035606121419

光ファイバ出射端部構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214869
公開番号(公開出願番号):特開平8-075927
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ束の各々の光ファイバ単芯像(斑)がスポット像に結像せず、レンズ系全体を変更せずにスポット像のサイズを変えることができ、視認性よくスポット光として利用できるスポット結像を、レンズ系から距離に関係なく得られその範囲が広く、スポット結像の調整が不要である光ファイバ出射端部構造を提供すること。【構成】 光ファイバ出射端部構造は、多数本からなり、出射端部で集束化された光ファイバ1と、光ファイバ1の出射端面に入射面で配設され、長さ(L)/直径(D)が2以上である透明円柱状ロッド2と、透明円柱状ロッド2の出射面の前方に焦点距離F離れて配設され、焦点が実質的に透明円柱状ロッド2の出射面に位置する凸レンズ3とを備え、出射光をスポット光(破線矢印)として利用することができる。
請求項(抜粋):
多数本からなり、少なくとも出射端部で集束化された光ファイバと、該光ファイバ出射端面に入射面で配設され、長さ(L)/直径(D)が1.75以上である透明円柱状ロッドと、該透明円柱状ロッドの出射面の前方に配設され、焦点が実質的に該透明円柱状ロッド出射面に位置する凸レンズとを備え、光ファイバの出射光をスポット光として利用することができることを特徴とする光ファイバ出射端部構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ライトガイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002200   出願人:三菱電機株式会社

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