特許
J-GLOBAL ID:200903035606465347

車両用カーテンの自動開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067833
公開番号(公開出願番号):特開平10-258636
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】昼夜に拘らず常に、アラーム機構の設定部を設定するだけでカーテンが自動的に展開され、警報時刻になるとカーテンが自動的に折畳まれる。【解決手段】車室内に窓の上縁に沿ってレールが設けられ、このレールに沿って移動可能にカーテンの上縁がレールに取付けられる。カーテンは駆動手段31にて窓を覆うように展開され、かつ窓から車室外を視認可能に折畳まれる。車室内の時計37に設けられたアラーム機構41が警報時刻を設定する設定部41aと、時刻が警報時刻になったことを検出する検出部41bと、検出部41bが警報時刻になったことを検出したときに目覚し音を発する警報部41cとを有する。設定部41bに警報時刻を設定したときにコントローラ43は駆動手段31を介してカーテンを展開し、検出部41bが警報時刻になったことを検出したときにコントローラ43は駆動手段31を介してカーテンを折畳む。
請求項(抜粋):
車室(11)内に窓(16)の上縁に沿って設けられたレール(23)と、前記レール(23)に沿って移動可能に上縁が前記レール(23)に取付けられ駆動手段(31)により前記窓(16)を覆うように展開されかつ前記窓(16)から車室(11)外を視認可能に折畳まれるカーテン(27)と、車室(11)に設けられた時計(37)と、前記時計(37)に設けられ警報時刻を設定する設定部(41a)と時刻が前記警報時刻になったことを検出する検出部(41b)と前記検出部(41b)が前記警報時刻になったことを検出したときに目覚し音を発する警報部(41c)とを有するアラーム機構(41)と、前記設定部(41a)に警報時刻を設定したときに前記駆動手段(31)を介して前記カーテン(27)を展開しかつ前記検出部(41b)が前記警報時刻になったことを検出したときに前記駆動手段(31)を介して前記カーテン(27)を折畳むコントローラ(43)とを備えた車両用カーテンの自動開閉装置。
IPC (3件):
B60J 3/00 ,  B60J 1/20 ,  E05F 5/02
FI (3件):
B60J 3/00 G ,  B60J 1/20 A ,  E05F 5/02

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