特許
J-GLOBAL ID:200903035606508283

回転体用ねじり試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367445
公開番号(公開出願番号):特開2000-193574
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 供試体を回転させつつねじりモーメントを負荷し、これによって回転中の供試体に作用するトルクのみならず、ねじれ角度をも検出することのできる回転体用ねじり試験機を提供する。【解決手段】 供試体Wにトルクを負荷しつつ回転させるとともに、その供試体Wの表面に軸方向に所定距離を開けて付された2つのマークM1,M2を検出し、その各マークの検出信号の時間差に基づいて供試体Wのねじれ角度を算出することにより、実際に回転している状態での供試体Wのトルクおよびねじれ角度の検出を可能とする。
請求項(抜粋):
供試体の両端部を把持する一対のチャックの一方および他方にそれぞれ係合する第1および第2のモータと、上記一対のチャックに把持された供試体に作用するトルクを検出するトルク検出器と、上記第1のモータを一定速度で回転させつつ、上記トルク検出器の出力を用いて、供試体に作用するトルクが設定値と一致するように上記第2のモータを駆動制御する制御手段を備えた回転体用ねじり試験機において、供試体表面にその回転軸方向に所定の距離を開けて付された2つのマークをそれぞれ検出する2つのマーク検出手段と、その各マーク検出手段の出力を入力して、その各出力相互の発生時間差に基づいて供試体のねじれ角度を求めるねじれ角度検出手段を備えていることを特徴とする回転体用ねじり試験機。
IPC (2件):
G01N 3/22 ,  G01M 13/00
FI (2件):
G01N 3/22 ,  G01M 13/00
Fターム (15件):
2G024AA06 ,  2G024BA11 ,  2G024BA12 ,  2G024BA13 ,  2G024CA03 ,  2G024CA12 ,  2G024DA06 ,  2G024DA09 ,  2G061AA08 ,  2G061AB01 ,  2G061AB04 ,  2G061BA15 ,  2G061CB13 ,  2G061EA10 ,  2G061EB07

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