特許
J-GLOBAL ID:200903035609677523

自動2輪車のパワーユニットへのラジエータ取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177737
公開番号(公開出願番号):特開2001-001971
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 自動2輪車のパワーユニットの上部にラジエータを取り付ける構造において、取付け構造の省スペース化、シート下方の物入れ空間の拡大、取付け強度の低減による取付け構造の簡単化等を図る。【解決手段】 パワーユニット7の上部にラジエータ41が取り付けられてなる自動2輪車1のパワーユニット7へのラジエータ取付け構造において、パワーユニット7のクランク軸31が、車体前後方向に縦置きに配置され、パワーユニット7のシリンダ軸線C2が、車体一側方向に上傾斜して配置され、パワーユニット7の動力伝達系が、車体他側方向に上傾斜して配置され、ラジエータ41が、前記両傾斜によって形成されるパワーユニット7の上部のV字の間に架渡されて配置されている。クランク軸31の一端には、冷却ファンが取り付けられ、該冷却ファンが、シュラウドにより覆われて、冷却ファンから吐出された冷却風が、導風路Dを経てラジエータ41に導かれるようにされている。
請求項(抜粋):
パワーユニットの上部にラジエータが取り付けられてなる自動2輪車のパワーユニットへのラジエータ取付け構造において、前記パワーユニットのクランク軸が、車体前後方向に縦置きに配置され、前記パワーユニットのシリンダ軸線が、車体一側方向に上傾斜して配置され、前記パワーユニットの動力伝達系が、車体他側方向に上傾斜して配置され、前記ラジエータが、前記両傾斜によって形成される前記パワーユニットの上部のV字の間に架渡されて配置されたことを特徴とする自動2輪車のパワーユニットへのラジエータ取付け構造。
IPC (4件):
B62J 39/00 ,  F01P 3/04 ,  F01P 3/18 ,  F01P 11/10
FI (5件):
B62J 39/00 H ,  F01P 3/04 A ,  F01P 3/18 P ,  F01P 11/10 H ,  F01P 11/10 F

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