特許
J-GLOBAL ID:200903035611963088

差分信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-037600
公開番号(公開出願番号):特開平6-253271
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】画像信号のサブサンプリングされた信号を用いて差分情報を得ても画像動き検出の漏れや誤検出を低減するシステムを得る。【構成】サブサンプリング回路30は制御回路31により、水平方向でのサンプリング間隔が垂直方向にずれるように制御される。サンプリングされた信号は、メモリ32を介して、減算器33に入力され入力画素との差分演算を行われる。減算器33の出力は、非線形回路34で非線形処理された後、直接最大値回路36に入力されるとともに、遅延回路35を介して入力され、前後データの大きい方が取り出される。さらにこの出力は、最大値回路38に直接入力されると共にnH遅延回路37を介して入力されライン間のデータのうち大きい方が取り出される。この最大値回路28の出力は補間回路39に入力されてサブサンプリングに見合うだけデータ間の補間処理が行われる。
請求項(抜粋):
入力された映像信号を、任意の間隔でサブサンプリングするサブサンプリング手段と、前記サブサンプリング手段のサブサンプリング点が、水平方向に異なる間隔で行われ、かつ垂直方向で異なる位置となるように、当該サブサンプリング手段を制御する制御手段と、前記サブサンプリング手段のサブサンプル出力をメモリに入力し、このメモリの出力と前記入力映像信号との対応画素間の差分を出力する減算手段とを有することを特徴とする差分信号処理回路。
IPC (2件):
H04N 7/00 ,  H04N 7/133

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