特許
J-GLOBAL ID:200903035613152249

計算機システムの認証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072035
公開番号(公開出願番号):特開平9-261218
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 計算機が作成する新たな認証情報について、認証センタから証明情報を得ることなく認証を可能とする。【解決手段】 計算機2は、最初に公開鍵Aを作成すると(11)、該公開鍵Aを含む認証情報を認証センタ1に送信する(12)。認証センタ1では、認証情報を基に公開鍵Aが計算機2のものであることを確認し(13)、該公開鍵Aのディジタル署名情報(証明情報)を生成し(14)、計算機2に返送する(15)。計算機2は、新たに公開鍵Bを作成すると(16)、該公開鍵Bに公開鍵Aの署名情報を加えて認証準備情報を作成し(17)、該認証準備情報を秘密鍵Aで暗号化して計算機3に送信する(18)。計算機3では、受信した情報を公開鍵Aで復号し、該復号化した情報中の署名情報を基に公開鍵Bが計算機2本人のものと認証する(19)。
請求項(抜粋):
複数の電子計算機と各電子計算機を認定するオーソリティ機能を有する電子計算機(以下、認証センタという)とがネットワークで接続された計算機システムの認証方法において、ある電子計算機が、認証センタにより認証されたことを保証する証明情報を付加して、当該電子計算機が作成した新たな認証情報を他の電子計算機へ送信し、他の電子計算機では、受信した前記電子計算機の新たな認証情報に付加されている証明情報を基に、該新たな認証情報が前記電子計算機のものと認証することを特徴とする計算機システムの認証方法。
IPC (2件):
H04L 9/32 ,  G09C 1/00 640
FI (2件):
H04L 9/00 675 B ,  G09C 1/00 640 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平3-082237
  • 識別情報に基づく暗号方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211075   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-184882
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審査官引用 (7件)
  • 特開平3-082237
  • 識別情報に基づく暗号方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211075   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-184882
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