特許
J-GLOBAL ID:200903035617781194

デルタ変調された心電図波の転換点形態を利用する不整脈検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185127
公開番号(公開出願番号):特開平5-285115
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】心臓から得られる心電図(ECG)信号の波形(態様)を解析することにより、心臓の不整脈状態を識別する。【構成】心電図信号をデルタ変調して、心臓から入力される該心電図信号のデジタル表示を得るための手段と、入力心電図信号の無傾斜線分、正の傾斜線分または負の傾斜線分を表わし、無傾斜信号、正の傾斜信号または負の傾斜信号をそれぞれ発するものとして周期的に分類する手段と、無傾斜信号、正の傾斜信号または負の傾斜信号が継続する所定期間に基づき、該心電図信号中に等電線分が存在する期間を測定する手段と、該心電図信号中に等電線分が存在する期間が所定の閾値未満になったときに細動信号を発する手段とを含むことを特徴とする不整脈検出器。
請求項(抜粋):
心臓から得られる心電図信号を解析するための不整脈検出器であって、該心電図信号をデルタ変調して、心臓から入力される該心電図信号のデジタル表示を得るための手段と、該デジタル信号を、入力心電図信号の無傾斜線分、正の傾斜線分または負の傾斜線分を表わし、無傾斜信号、正の傾斜信号または負の傾斜信号をそれぞれ発するものとして周期的に分類するための手段と、無傾斜信号、正の傾斜信号または負の傾斜信号が継続する所定期間に基づき、該所定期間の範囲において該心電図信号中に等電線分が存在する期間を測定するための手段と、該心電図信号中に等電線分が存在する期間が所定の閾値未満になったときに細動信号を発するための手段とを含むことを特徴とする不整脈検出器。
IPC (2件):
A61B 5/0452 ,  A61B 5/044
FI (2件):
A61B 5/04 312 A ,  A61B 5/04 314 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-044089

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