特許
J-GLOBAL ID:200903035617966291

紙葉類処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-275379
公開番号(公開出願番号):特開2004-105921
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】光学式文字読取装置等による宛先情報の誤読による紙葉類の誤区分を低減することのできる紙葉類処理装置を提供する。【解決手段】宛先情報を記入した紙葉類を一枚ずつ搬送路に供給する供給部12、供給された紙葉類に識別情報を印字する印字部14、前記識別情報及び宛先情報を読み取る読み取り部13、前記宛先情報の読み取り結果とオペレータの打鍵結果を比較し、不一致の場合は前記読み取り結果を誤読と判断し、この誤読結果を蓄積する判別部17、並びに前記宛先情報の読み取り結果あるいはオペレータの打鍵結果をもとに前記紙葉類を宛先毎に区分けする区分部15を備えた紙葉類区分処理装置11と、前記読み取り部が読み取った宛先情報を含む画像情報を表示する表示部22及びオペレータの打鍵結果を宛先情報として入力する入力部23を備えたビデオコーディング装置21を備え、前記ビデオコーディング装置2は、紙葉類の前記読み取り結果が前記蓄積した誤読結果に規定数以上一致する場合、前記読み取り部が読み取った宛先情報を含む画像情報を前記表示装置に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
宛先情報を記入した紙葉類を一枚ずつ搬送路に供給する供給部、供給された紙葉類に識別情報を印字する印字部、前記識別情報及び宛先情報を読み取る読み取り部、前記宛先情報の読み取り結果とオペレータの打鍵結果を比較し、不一致の場合は前記読み取り結果を誤読と判断し、この誤読結果を蓄積する判別部、並びに前記宛先情報の読み取り結果あるいはオペレータの打鍵結果をもとに前記紙葉類を宛先毎に区分けする区分部を備えた紙葉類区分処理装置と、 前記読み取り部が読み取った宛先情報を含む画像情報を表示する表示装置及びオペレータの打鍵結果を宛先情報として入力する入力装置を備えたビデオコーディング装置を備え、 前記ビデオコーディング装置は、紙葉類の前記読み取り結果が前記蓄積した誤読結果に規定数以上一致する場合、前記読み取り部が読み取った宛先情報を含む画像情報を前記表示装置に表示することを特徴とする紙葉類処理装置。
IPC (1件):
B07C3/12
FI (1件):
B07C3/12
Fターム (7件):
3F079AA02 ,  3F079BA03 ,  3F079BA25 ,  3F079CA02 ,  3F079CA03 ,  3F079CB24 ,  3F079EA08

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