特許
J-GLOBAL ID:200903035618662970

ノズルを選択して行うインク滴吐出検査

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126880
公開番号(公開出願番号):特開2001-310478
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、インク滴の吐出検査におけるインクの消費量を低減する技術を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明では、インク滴の吐出検査の際に、吐出検査を行うノズル列を印刷ヘッド上の複数のノズル列から選択する。そして、選択されたノズル列についてインク滴の吐出検査を行う。検査対象ノズルの選択の際には、各ノズルの履歴データと基準データとを比較して、各ノズルにつき吐出検査を行うか否かを決定する。基準データは、インクの種類、温度、周囲の湿度に応じて定められる。
請求項(抜粋):
インクを吐出するための複数のノズル列を備える印刷ヘッドと、前記複数のノズル列のノズルを駆動してインク滴の吐出を行わせるヘッド駆動部と、前記各ノズル列のノズルがインク滴を吐出できるか否かを検査するための検査部と、前記各部を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、選択されたノズル列に関するインク滴の吐出検査の頻度を他のノズル列よりも高く設定することを特徴とする印刷装置。
Fターム (9件):
2C056EA25 ,  2C056EB08 ,  2C056EB30 ,  2C056EB31 ,  2C056EB38 ,  2C056EB40 ,  2C056EB49 ,  2C056EB59 ,  2C056KD06
引用特許:
審査官引用 (15件)
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