特許
J-GLOBAL ID:200903035618765001

射出成形用ポリオレフィン樹脂組成物、その射出成形品およびその射出成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334166
公開番号(公開出願番号):特開平11-166079
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【解決手段】ホ ゚リオレフィン樹脂、ヒンタ ゙ート ゙アミン系光安定剤、ハロケ ゙ン捕捉剤としてハイト ゙ロタルサイト類、顔料および場合によりレフィンワックスを含有してなり、金属石鹸を実質的に含んでいないことを特徴とする射出成形用ホ ゚リオレフィン樹脂組成物、およびその組成物からなり、炭素原子数12〜17の高級脂肪酸を含まない、60°ク ゙ロス値が1〜3.5の範囲内にある艶消し成形品、ならびにこのような艶消し成形品の製造方法。【効果】上記組成物は、特にシホ ゙加工が内表面に施されているホットランナー金型を用いて射出成形した場合に、白色粉末が生成して金型内表面に付着することがなく、耐候性に優れた艶消し射出成形品を安定して成形することができる。本発明の射出成形品は、表面にヒンタ ゙ート ゙アミン系光安定剤に由来する白色粉末が生じることがなく、均一な艶消し状態であり、ヒンタ ゙ート ゙アミン系光安定剤が本来的に発揮する優れた耐候性を保持している。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン樹脂(A)、ヒンダードアミン系光安定剤(B)、ハロゲン捕捉剤としてのハイドロタルサイト類(C)、顔料(D)、および場合によりオレフィン系ワックス(E)を含有してなり、金属石鹸(F)を実質的に含んでいないことを特徴とする射出成形用ポリオレフィン樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 23/00 ,  B29C 33/42 ,  B29C 45/00 ,  C08K 3/26 ,  C08K 5/34 ,  B29K 23:00
FI (5件):
C08L 23/00 ,  B29C 33/42 ,  B29C 45/00 ,  C08K 3/26 ,  C08K 5/34
引用特許:
審査官引用 (5件)
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