特許
J-GLOBAL ID:200903035619488877

ヒンジ用金具及び扉ヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188376
公開番号(公開出願番号):特開2001-012133
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、高い安全性を保証しつつ、簡単に扉を取り付け取り外せるようにする扉ヒンジを構成するヒンジ用金具の提供を目的とする。【解決手段】ヒンジ構造体の持つ挿入軸を挿入する第1の貫通孔と、第1の貫通孔よりも筐体内部側に位置して、挿入軸の先端部分を挿入する第2の貫通孔とを持つ本体金具と、本体金具に回転可能となる形態で取り付けられるとともに、レバー先端が筐体面から突出する形態で設けられて、2つの貫通孔の中間位置で、挿入軸の切り欠け部分に係合する係合レバーと、本体金具に取り付けられて、係合レバーを挿入軸に当接させるようにと付勢するバネ部材とを備える。そして、係合レバーの先端を挿入してその動作方向に移動する部材と、その動きをガイドする部材と、その動きを許す開口を有するとともに、その動きをその開口を使ってロックする部材とを持つロック機構を備える構成を採る。
請求項(抜粋):
筐体に取り付けられて、扉に取り付けられるヒンジ構造体を着脱可能に取り付けるヒンジ用金具であって、上記ヒンジ構造体の持つ挿入軸を挿入する第1の貫通孔と、該第1の貫通孔よりも筐体内部側に位置して、該挿入軸の先端部分を挿入する第2の貫通孔とを持つ本体金具と、上記本体金具に回転可能となる形態で取り付けられるとともに、レバー先端が筐体面から突出する形態で設けられて、上記2つの貫通孔の中間位置で、上記挿入軸の切り欠け部分に係合する係合レバーと、上記本体金具に取り付けられて、上記係合レバーを上記挿入軸に当接させるようにと付勢するバネ部材とを備えることを、特徴とするヒンジ用金具。

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