特許
J-GLOBAL ID:200903035620976982
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178387
公開番号(公開出願番号):特開2002-360766
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 演出制御手段の演出制御により目押しの補助となるような演出がなされることを防止しつつ、遊技制御手段の制御負担を軽減可能なスロットマシンを提供する。【解決手段】 スロットマシンにおいて、遊技の進行を制御する遊技制御基板とは別個に、遊技制御基板からのコマンドに応答して遊技効果ランプや画像表示装置を制御し遊技の進行に応じた演出制御をする演出制御基板を設ける。コマンド送信条件が成立した場合、遊技制御基板は、リールの変動開始を告げる変動開始コマンドのみを対象として、その送信タイミング(遅延時間Td)をランダムに変化させる。
請求項(抜粋):
1ゲームに賭ける賭数が設定されることによりゲームを開始させることが可能となり、可変表示装置で識別情報の変動が開始された後に表示結果が導出表示されることにより1ゲームの終了条件が成立し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生し得るスロットマシンであって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、該遊技制御手段とは別個に設けられ、前記遊技制御手段から複数種類の制御情報を受信し、遊技の進行状況に対応した演出をするための制御を行なう演出制御手段とを含み、前記複数種類の制御情報には前記識別情報の変動開始を通知する始動情報が含まれ、前記遊技制御手段は、前記複数種類の制御情報のうち、少なくとも前記始動情報を送信する場合、当該始動情報の送信タイミングを所定時間の範囲内でランダムに変化させる遅延処理を実行することを特徴とする、スロットマシン。
IPC (2件):
A63F 5/04 512
, A63F 5/04
FI (2件):
A63F 5/04 512 D
, A63F 5/04 512 Z
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