特許
J-GLOBAL ID:200903035621226340

車両用走行経路案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237149
公開番号(公開出願番号):特開平11-083518
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 交差点や分岐点を表示案内する場合に、交差点案内パターンによらなくても進むべき方向の認識率を高めた表示ができるようにする。【解決手段】 制御装置は、ルートガイダンス実行時に、表示装置5に、地図メモリに記憶された道路地図情報に基づく道路地図をヘディングアップ方式で表示すると共に、車速センサ,方位センサ,GPS受信機により検出された車両の現在位置を示すポインタP及び目的地へ向けての経路を表示する。そして、車両の現在位置が案内交差点に近付いた時点で、表示装置5の画面を、案内交差点若しくは案内分岐点をズームインしてなる経路案内画面に切替える。このとき、退出道路R1 ,R2 のなす角度が所定角度以下であるときには、表示装置5に、案内図を横方向に4倍に更に拡大して表示する。
請求項(抜粋):
車両に搭載され、出発地から目的地までの経路を道路地図と共に表示装置に表示するルートガイダンスを実行する車両用走行経路案内装置において、前記ルートガイダンス実行中に車両が案内交差点若しくは案内分岐点に近付いたときに、前記表示装置の表示画面を、その案内交差点若しくは案内分岐点部分をズームインしてなる経路案内図を示す画面に切替える表示制御手段を具備し、その表示制御手段は、前記経路案内図を前記案内交差点若しくは案内分岐点への車両の進入方向に対して横方向に拡大して表示する機能を備えることを特徴とする車両用走行経路案内装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A

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