特許
J-GLOBAL ID:200903035623057511

回転検出器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101108
公開番号(公開出願番号):特開平10-293138
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減することで構造を簡素化させるとともに、製造コストを低減することが可能な回転検出器を提供する。【解決手段】 下ケース1はトランスミッションハウジングに装着される。回転軸2は下ケース1内に回転可能に支持される。マグネット3は回転軸2の一端に装着される。ドリブンギア7は回転軸2の他端が貫通する貫通孔74を形成し、前記トランスミッションの出力軸と回転結合する。上ケース4は下ケース1の開放部に装着され、外部に回転信号を出力するためのコネクタ端子42を有する。回路基板5は上ケース4内に配置され、コネクタ端子42と電気的に接続する。磁気変換素子6は回路基板5に配置されてマグネット3と対向する。収納部75はドリブンギア7の回転軸2が挿通する周辺に形成される。スラストスプリング8は収納部75に配設されとともに回転軸2の他端が挿通し、ドリブンギア7をスラスト方向に加重を付与する。
請求項(抜粋):
トランスミッションハウジングに装着される収納ケースと、前記収納ケース内に回転可能に支持される回転軸と、前記回転軸の一端に装着されるマグネットと、前記回転軸の他端が貫通する貫通孔を形成し、前記トランスミッションの出力軸と回転結合するドリブンギアと、前記ドリブンギアの前記貫通孔の周辺に形成される収納部と、前記収納部に配設されるとともに前記回転軸の他端が挿通し、前記ドリブンギアをスラスト方向に加重を付与するスラストスプリングと、から構成されることを特徴とする回転検出器。

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