特許
J-GLOBAL ID:200903035623466276

角膜形状測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160420
公開番号(公開出願番号):特開平6-343608
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 高精度の角膜形状を安定して測定する。【構成】 リング光源1からの光束は被検眼Eの角膜Ec上でリング状の虚像PR’として結像する。角膜Ecでの反射光束はレンズ2を介してテレビカメラ3上でリング像PRとして結像し、アライメントマークAMと共にテレビモニタ5へ映出される。検者はこのテレビモニタ5を観察しながらアライメントを行う。この間に、コンピュータへテレビカメラ3の受光信号線分X、Y方向成分が出力されて、この信号の形状が解析され、テレビカメラ3の撮像素子3でのリング像PRと線分X、Yの4個の交点が決定され、この交点が光軸O1に対しての中心対称で、かつそれぞれの交点での受光光量が均一であると判断されると、ビデオ信号が信号処理器4に出力されて、リング像PRの形状が解析され角膜乱視を含む角膜曲率半径が算出される。
請求項(抜粋):
前眼部観察用テレビ手段を有し、光軸の周囲に配置した光源による角膜反射像を前記テレビ手段により検出し、前記テレビ手段の検出信号に基づいて角膜形状を自動的に測定することを特徴とする角膜形状測定装置。
IPC (2件):
A61B 3/103 ,  A61B 3/107
FI (2件):
A61B 3/10 D ,  A61B 3/10 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-126828

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