特許
J-GLOBAL ID:200903035623677773
二重ピッチネジ及び該ネジを利用した構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249608
公開番号(公開出願番号):特開平7-103221
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 一旦位置決めした止めボルト等の位置を狂い難く、緩み難くし、調整可能範囲を広くする。【構成】 軸線方向にスライド可能な軸1を受ける軸受部材2を二重ピッチネジ部品とし、該軸受部材のネジ孔3に所定比率のピッチにて同一の進み方向にピッチが小さい方の小ピッチネジとピッチが大きい方の大ピッチネジとの二重ピッチネジ4を形成し、該二重ピッチネジに螺合する2個の止めボルト6,7を単一ピッチネジ部品とし、奥側の止めボルト6を先行してネジ孔に螺合させ所定位置で停止させた状態にて、ネジ孔に螺合する外側の止めボルト7を回し締付けて回り止めしてある。
請求項(抜粋):
所定比率のピッチにて同一の進み方向にピッチが小さい方の小ピッチネジとピッチが大きい方の大ピッチネジとを二重に形成したことを特徴とする二重ピッチネジ。
IPC (3件):
F16B 39/02
, F16B 35/00
, F16B 39/30
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