特許
J-GLOBAL ID:200903035624459893

表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-305682
公開番号(公開出願番号):特開2004-138960
出願日: 2002年10月21日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】ラジカル重合性の紫外線重合性化合物を封止膜原料として安価で柔らかい封止膜を形成することが可能な表示素子の製造方法を提供する。【解決手段】基板と、該基板上に設けられ上端部に接合膜を有する隔壁と、該隔壁の上端部側に設けられた封止膜とにより閉じ込められた少なくとも分散媒と帯電泳動粒子からなる分散液内における前記帯電泳動粒子の分布状態を表示状態に反映させる表示素子の製造方法において、前記隔壁の少なくとも上端部に重合性化合物からなる接合膜前駆体を配置する工程、前記隔壁間に充填された分散液の露出面と前記隔壁の少なくとも上端部の接合膜前駆体の面に、重合性化合物からなる封止膜前駆体を配置する工程、前記接合膜前駆体と封止膜前駆体とが接触した状態で重合性化合物の重合処理を行って接合膜と封止膜を一体に形成する工程を有する表示素子の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
基板と、該基板上に設けられ上端部に接合膜を有する隔壁と、該隔壁の上端部側に設けられた封止膜とにより閉じ込められた空間に、少なくとも分散媒と帯電泳動粒子からなる分散液を配置した電気表示素子の製造方法において、前記隔壁の少なくとも上端部に重合性化合物からなる接合膜前駆体を配置する工程、前記隔壁間に充填された分散液の露出面と前記隔壁の少なくとも上端部の接合膜前駆体の面に、重合性化合物からなる封止膜前駆体を配置する工程、前記接合膜前駆体と封止膜前駆体とが接触した状態で重合性化合物の重合処理を行って接合膜と封止膜を一体に形成する工程を有することを特徴とする表示素子の製造方法。
IPC (1件):
G02F1/167
FI (1件):
G02F1/167
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る