特許
J-GLOBAL ID:200903035626081197

冷凍サイクル装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172147
公開番号(公開出願番号):特開2005-351537
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】バイパス配管を設けることなく、内部熱交換器での熱交換量を調整できる冷凍サイクル装置の構成およびその制御方法を提供し、冷凍サイクル装置の製造コスト低減と信頼性向上を実現することを目的としている。【解決手段】少なくとも圧縮機11、放熱器12、蒸発器13を接続した冷媒サイクル回路を備え、前記冷媒サイクル回路に、前記放熱器12から流出する冷媒を減圧する第1減圧器16と、前記蒸発器13に流入する冷媒を減圧する第2減圧器17と、前記第1減圧器16と前記第2減圧器17との間の冷媒と前記蒸発器13と前記圧縮機11との間の冷媒とを熱交換する内部熱交換器18とを設けたことを特徴とするもので、バイパス回路等を設ける必要がないので、製造コスト低減と信頼性向上を実現しつつ、第1減圧器16と第2減圧器17の開度調整によって中間圧力を変化させ、内部熱交換器18での内部熱交換量が調整できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機、放熱器、蒸発器を接続した冷媒サイクル回路を備え、前記冷媒サイクル回路に、前記放熱器から流出する冷媒を減圧する第1減圧器と、前記蒸発器に流入する冷媒を減圧する第2減圧器と、前記第1減圧器と前記第2減圧器との間の冷媒と前記蒸発器と前記圧縮機との間の冷媒とを熱交換する内部熱交換器とを設けたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (1件):
F25B1/00
FI (3件):
F25B1/00 304R ,  F25B1/00 304Q ,  F25B1/00 395Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2132329号公報
  • 特許第3316444号公報

前のページに戻る