特許
J-GLOBAL ID:200903035630266460

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197041
公開番号(公開出願番号):特開平9-024625
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】記録ヘッドと吐出回復装置の間に充分な空間を確保して保守点検を容易化するとともに、この空間に清掃手段を挿入することにより、記録ヘッド等を取り外すことなくインク吐出部及びその周辺部の清掃を可能にし、良好なインク吐出状態を安定的に維持する。【構成】インク吐出部(21)に対して進退可能な吐出回復装置(80)を進退ストローク以上に離隔させる移動手段(100) とインク吐出部を清掃する清掃手段(400、500)とを有し、移動手段により吐出回復装置が離隔されたとき、離隔した空間に清掃手段を挿入し、移動手段による離隔が解除されると、吐出回復装置が清掃手段をインク吐出部に当接させる。
請求項(抜粋):
記録手段から被記録材へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、前記記録手段の吐出口面に対して進退可能に設けられたインク吐出機能維持のための吐出回復装置と、該吐出回復装置の一部又は全体を前記進退のストローク以上に前記記録手段から離隔する方向に移動させる移動手段と、前記記録手段の吐出口面を清掃するための清掃手段とを有し、前記移動手段により前記吐出回復装置が前記記録手段から離隔されたとき、離隔した空間に前記清掃手段が挿入され、前記移動手段による離隔方向への移動を解除すると、前記吐出回復装置が前記清掃手段を前記記録手段に当接させることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 H

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