特許
J-GLOBAL ID:200903035630469728

電子透かし埋め込み方法,検出方法,電子透かし埋め込み装置,検出装置および電子透かし埋め込みプログラムを記録した記録媒体,検出プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350845
公開番号(公開出願番号):特開2002-158978
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 種々のレート条件でエンコードされた映像コンテンツに対して,画質低下の小さい電子透かし埋め込みを実現することを目的とする。【解決手段】 電子透かし埋め込み系では,電子透かしを埋め込む映像の符号化ストリームをデコーダ11により映像データに復号化し,その際に検出した符号化ストリームのビットレートに適応して,埋め込み強度設定部13により電子透かし埋め込み強度を決定し,電子透かし埋め込み処理部12によりその埋め込み強度および鍵情報で規定される電子透かし埋め込み条件のもとで,所定の情報を電子透かしとして埋め込む。これをエンコードして出力する。電子透かし検出系では,電子透かしが埋め込まれた映像の符号化ストリームを映像データに復号化し,同様に符号化ストリームのビットレートに適応して電子透かし埋め込み強度を決定し,その埋め込み強度を検出条件として埋め込み情報を検出する。
請求項(抜粋):
映像の符号化ストリームに対して,所定の情報を電子透かしとして埋め込む電子透かし埋め込み方法において,入力した映像の符号化ストリームをデコーダにより映像データに復号化する過程と,前記デコーダで検出した符号化ストリームのビットレートに適応して電子透かし埋め込み強度を決定する過程と,前記復号化した映像データのビデオフレームに対して,前記埋め込み強度および鍵情報で規定される電子透かし埋め込み条件のもとで,所定の情報を埋め込む過程と,前記所定の情報が埋め込まれたビデオフレームをエンコードする過程とを有することを特徴とする電子透かし埋め込み方法。
IPC (4件):
H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  G09C 5/00 ,  H04N 7/24
FI (3件):
G09C 5/00 ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/13 Z
Fターム (12件):
5C059KK43 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059RC35 ,  5C059UA05 ,  5C063AB07 ,  5C063CA11 ,  5C063CA36 ,  5C063DA07 ,  5C063DB09 ,  5C063EB20 ,  5J104AA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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