特許
J-GLOBAL ID:200903035631953224

液圧制御装置とそれを利用したブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315397
公開番号(公開出願番号):特開平11-147465
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】車両用ディスクブレーキのキャリパ内に前記液圧制御装置を組み込み、アンチロック、トラクションコントロール等の滑らかな液圧制御を実現できる小型軽量のブレーキ装置を提供する。【解決手段】ブレーキ装置のキャリパ本体1内に摺動自在に設けたメインピストン2と、同ピストン2の内周に配置されたシリンダ・ボディ4と、前記シリンダ・ボディ4とメインピストン内周2とによって区画され、液体が充満されている密閉された液室9と、同シリンダ・ボディ4に回転自在に設けられたシャフト10と、同シャフト10によって駆動され、前記液室9内に出没する調圧ピストン5と、前記シャフト10と調圧ピストン5との間に配置され、シャフトの回転を調圧ピストンの直線運動に変換する直線運動変換機構11、12、13と、前記シャフトを回転させるモータと、前記シャフトとモータとの間に配置し、モータの回転数を減速して前記シャフトに伝達できる変速機と、前記モータを制御する電子制御装置(ECU)とを備えていることを特徴とするブレーキ装置。
請求項(抜粋):
本体50内に区画され液体が充満されている密閉された液室9と、前記液室9内に配置されたシリンダ・ボディ4と、同シリンダ・ボディ4に回転自在に配置されたシャフト10と、同シャフト10によって駆動され、前記液室9内に出没する調圧ピストン5と、前記シャフト10と調圧ピストン5との間に配置され、シャフトの回転を調圧ピストンの直線運動に変換する直線運動変換機構11、12、13と、前記シャフトを回転させるモータと、前記シャフトとモータとの間に配置し、モータの回転数を減速して前記シャフトに伝達できる変速機と、前記モータを制御する電子制御装置(ECU)とを備えていることを特徴とする液圧制御装置。
IPC (3件):
B60T 13/74 ,  B60T 8/42 ,  F16D 65/18
FI (3件):
B60T 13/74 Z ,  B60T 8/42 ,  F16D 65/18 A

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